【第10回 緊急事態宣言からの脱出 restart】
様々な憶測と問題を残した新型コロナウイルス
日頃からダンスというものに関わりながらも、誰がこのような事態を想定できたであろうか。
こんな中、「金」の取引についての電話が掛かってくる。
「千載一遇のチャンスですよ。」
それが本当であろうがなかろうが、こんな時に!?
正直、ため息しか出ない。
みんながイライラしている中、外のクラクションの音さえもイラついて聞こえる。
そもそも、そんなチャンスがあるのならば、誰かこのコロナウィルス騒ぎを予見しておいてくれよ・・・とも思う。
ただ、経済学者も専門家も結局は預言者ではない。
そう考えると今の状況でどのように立ち回って行くか。。。
正直、わからない。
ただ、今回の事は一つの始まりであるような気がする。
また、この非常事態宣言ということがもたらした事は、はたまた悪い事ばかりだっただろうか。
久々に家族と遊ぶ時間が出来た。
書類の整理も出来た。
掃除ができた。
日頃、手が回らない事もやることが出来た。
だからこそ、今思う事は
「よし、これからだ!」
前を向くしかない。
会社があるのだから!
仲間がいるのだから!!
自分には守るべき家族がいるのだから!!!
まだまだ、先が見えない状況ではある。
でもこの非常事態宣言の中、改めて自分の手の中にあるモノがわかった。
1パーセントの可能性の中、100パーセントの精神でぶつかって行くつもりです。
ファイト!
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