【第6回 走る、踊る、立つ。】

走る、踊る、立つ。 


今まで沢山走ってきた。 

そして今までがむしゃらに踊ってきた。 


そして今、改めて立つということを考えています。 


当たり前のようにやってきた今までの自分と改めてそれを考える自分… 

多分そういう時期でもあると思う。 

そう思いながら、振り返ってみる。 


何が必要なのだろう。 


走る、踊る、立つ。 


ダンサーはただ踊っているわけではない。 

考えながら踊っている、でも考えすぎると踊れない。 

足元を見ずに踊っている。 


つまづく。 床に体を投げ出す。 

体を叩きつける。 体の音、筋肉の動き、感触や痛みにより体の存在を確かめる。 


多分、今がこの時期なんだと思う。 


走る、踊る、立つ。 


さあ、しっかり立ちます!

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